スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【コラム】スペイン代表を考える

コンフェデレーションズカップの準決勝はスペインにとって悪夢の90分間だっただろう。
予選を会心の3連勝で意気揚々と準決勝に名を連ねた無敵艦隊にとってアメリカは無敗記録の更新と世界記録樹立を達成するのにそれほど難しい相手ではなかったはずだ。
しかし、結果は違った。アメリカのゴールネットを一度も揺らすことが出来ずに優勝候補筆頭だったスペインは決勝の舞台に立つことはできなかった。
とはいえ、この試合のスペインは決して悪くなかった。軽い守備から2失点を献上してしまったが攻撃はリズムあり、華麗で多彩だった。

なのでこのコラムはあくまで今回、スペインが負けたことが前提での話になる。
「負けたんだからこんな風にやってみても面白かったのでは?」といった感じで書いているのでそこを前提に読んでもらって「俺ならこんな風にしてみたいな」と思いを馳せてもらえればいいなといった感じのゆるいコラムになっているので心を広くして読んでもらいたい(笑
加えて「ですます」調で書くと長くなって読むのが大変だろうと勝手に考慮して、いつもと感じの違う仕上がりになっております(・・・あれ)
■記事を読みながら応援クリックのご協力お願いします。
にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ 人気ブログランキングへ 

さて、アメリカ戦でのスペインのフォーメーションは下の形だった。
Spain1
正直、今のスペインはスタメンを組むにも大いに悩む。デルボスケもさぞ迷っただろう。
あまりにタレントが豊富で使いきれない。さらに今大会ではイニエスタとセナのユーロ優勝に大きく貢献した2人が帯同していない。
それでもまだ、カソルラやシルバやマタなど使いたい選手は山のようにいるわけだ。

なのでデルボスケの選択が間違っていたとは言えない。
このスタメンで十分に勝てる形だと思う。ただ、一つだけ不安要素がある。
それはビジャとF・トーレスの併用だ。
以前からビジャとトーレスは併用できないというのがもっぱらの見解だ。

ビジャとトーレスの2トップが機能しないと言われる1番の理由はトーレスがポゼッションを高めるスタイルに適さないためだ。
トーレス自身も言っているが少ないタッチでゴールを目指すスタイルがトーレスの特徴を最大に活かすスタイルなのは間違いない。
そのためトーレスと組むビジャは少し下がり目になる。
豪華な中盤選手たちのパス回しに足元の技術が高いビジャは絡んでいけるしトーレスにスペースを作る動きをさせやすく出来るからだ。
実際にこの日も4-4-2というよりは下の図のように4-4-1-1に近い形でのプレーが多かった。
Spain2
この形をとることが出来るためやはりデルボスケの起用に間違いはなかったと思う。
ポゼッションを高めたスペインの基本的な攻撃スタイルでのフィニッシャーはビジャに。
リエラを置くことでクロスから、またシャビ・アロンソからロングフィードで一気にディフェンスラインの裏へといったサイドとカウンターのフィニッシャーはトーレスに・・・といった厚みある多彩な攻撃パターンを展開することが出来る。
こうして書いていると完璧な攻撃陣に思える。加えて両サイドバックが適時に攻撃参加してくるわけだから相手チームとしてはどこからラストパスが出るのか予測することは極めて困難だ。

だが、スペインは1点も取れずに負けてしまった。
それはリエラやシャビ・アロンソを使った早い展開はあくまでオプションに過ぎなく、あくまでスペインの真骨頂は華麗なパスまわしでポゼッションを高めて相手を完全に崩しきってのフィニッシュにあるからだと思う。

では、どの形がより良かったかもしれない(笑)のか・・・・・
spain3
こんな形はどうだろうか。ユーロでも何度か使った4-1-4-1である。
思い切ってトーレスを使わずにビジャの1トップにして中盤に得点力のあるシルバを加えた。
セスクも本来は中央でのプレーが見たいので右にはカソルラを入れる。
パスといえばその精度とセンスからシャビ・アロンソを落とすのは苦渋の選択になるが両サイドの攻撃参加が著しいため守備力があり足元の技術のあるマルチェナを中盤の底とした。

世界でも類がないほど充実したタレントを有するスペインなだけにフォーメーション1つ考えるだけでも「いや・・・シャビのキック精度を活かすためにサイドに・・・」とか「シルバをトップ下なんてのも・・・」とか「思い切ってダブルボランチ・・・」などいろいろ想像が出来て面白いのではないだろうか。

今大会でスペインは優勝することは出来なかったが本番はあくまでW杯。
ここでの収穫をさらに発展させて今以上に強く華麗な代表チームが出来上がるといいなと思いながらあともう少し、フォーメーションを考えることにしよう。

■他のサッカー記事を探すならコチラから
にほんブログ村 サッカーブログへ
スポンサーサイト

テーマ : 欧州サッカー全般
ジャンル : スポーツ

コメント

非公開コメント

はじめに
ご訪問、ありがとうございます。
当サイト「欧州サッカー最前線」はプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエAの欧州三大リーグを中心に最新情報、選手移籍情報や試合結果などを動画も交えてお伝えするブログサイトです。

ニュースだけでなく読み物としてコラムも掲載していますのでそちらも是非、お楽しみ頂ければと思います。

サッカーについて楽しく語り合うことも大切な目的としていますので目に止まった記事やコラムにコメントして頂けばとても嬉しい限りです。

AHSAN@管理人
最新記事
コラム
全記事表示リンク
過去の記事はココから

全ての記事を表示する

最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
サイト内の人気記事
検索フォーム
ブログランキング

FC2Blog Ranking
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ

QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。